留学を終えて
さて、帰国して10ヶ月の留学が終了! 今までの留学を振り返って思ったことを書きまーす。
第1の感想としたら、「あ、終わっちゃった。はやっ。」になる。そりゃ大変なこととかも色々あったけど終わってみればなんかあっけなかった気すらする。まあでも間違いなく成長はしたと思います。
最初の3ヶ月は友達あんまできないし、授業ついて行くの大変だしだったけど毎朝3:30起きでクロスカントリー行ったのはいい思い出だわ笑。普段お母さんに起こされるまで絶対に起きないのに自分でよく起きて行ったわと思う。ホストファミリーとトラブって日本に送り返したやる!って言われたところで負けずにメールとか写真とか証拠集めて全面戦争したし、晴れてホストファミリー変わったら今度は超生命力をもつベッドバグとの戦いが始まったし。留学体験談に乗るような素敵なホストと友達に囲まれたキラキラした留学生活とは真反対のアンチ俺のホストとドラッグ漬けの友達に囲まれたなかなか激しい留学だったけど、胸を張って超楽しい留学だったと言える。そんな中でも学ぶことはいっぱいあったし何より生きる力がついた。今なら世界のどこにほっぽり出されても生きていける気がするね笑
留学をするにあたって、覚悟とかやる気とかがないと絶対にダメだとか色々言われることはあると思うんだけど、留学する人が必要なことは楽しむ余裕とまあいいかと諦める(ある程度)柔軟性が必要だと思うよ。
留学、普段の生活に関わらず共通する事で学んだことは、マジで恥は捨てたほうがいい。これは留学初期にも書いてたんだけど恥はなにかをするにあたって本当に邪魔でしかない。恥がチャンスとか何かにチャレンジする機会を全部逃す原因になる。俺も含めてみんなそんなことはわかってるんだけど頭で理解してるのと、実際に恥を捨てられる状態には間に太平洋を挟めるほど差がある。それほど難しい。だから日頃からでいいから恥を捨てる練習を普段からしておくといいと思う。コンビニの店員に笑顔で話してみる程度でいいから。本当に。チャレンジのハードルを下げて恥という感覚を麻痺させておかないとチャンスを逃すことになるから。
留学で1番学んだことはそこ。恥は捨てろ。俺もまだできないから恥を捨てられるように頑張ろうと思います。
1年間この誤字脱字だらけのダラダラしたブログを読んでくれてありがとうございました。これは半分自己満足でやってたし、これで誰かが留学しよう!とか思ってほしいとかは特に思ってなくて、いち高校生が留学して思ったこと、学んだことを頭の片隅に置いといてもらってなんか使う機会があれば俺の失敗とかを反面教師にしてほしいと思います。多分読んでくれてた人の数人かは俺の失敗談とかが身にしみてわかる人は絶対出てくると思うから。
じゃあ、改めて1年間ありがとうございました。
もしかしたらブログはどっかに移動して書くかもしれないのでその時はまた読んでね。
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